がん相談ホットライン 疾患部位は「乳房」が最多
2024年度 日本対がん協会
がん患者や家族から無料で相談を受け付ける日本対がん協会の「がん相談ホットライン」で2024年度に相談が最も多かった疾患部位は「乳房」(34.3%、前年度比6ポイント増)だった。次いで「腎・尿管・膀胱」(11.7%)「大腸」(10.7%)「肺」(8.2%)など。
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相談件数は1万210件で、2年連続1万件を超えた。年代別で見ると、50歳代(38.0%)が最も多く、60歳代(20.0%)、40歳代(12.1%)、70歳代(10.1%)と続いた。
患者と家族の相談内容を比べると、患者は「症状・副作用・後遺症」、家族は「がんの治療」が最も多い。同協会は、患者は副作用やがんの進行に伴う不安のため、症状に関する相談が多いのに対し、家族はできるだけ長く生きてほしいと願って相談してくる傾向があるため治療に関する情報を求めた相談が多くなるとしている。
ホットラインの受付時間は年末年始を除き、毎日午前10時から午後1時と3時から6時まで。予約不要で、無料。相談者・相談員ともに匿名で実施され、看護師や社会福祉士が相談に応じる。
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